昨日放送されたクレイジージャーニーという番組で、
“スーパースターファーマー”梶谷譲さんという方がご紹介されていました。
梶谷さんは主にハーブを育てている農家なのですが、
ただ育てるだけでなく、
実際に全世界の料理店に足を運び、
実際に自分でそこの食材を食べてみて、そこの料理人の意見を聞いて、
そしてそこから生まれたアイデアでまたハーブや植物を販売する面白い方です。
「ハーブは雑草で、僕は雑草を売ってお金持ちになっている」と、そんな風にみんなが知らないけれど需要がある植物を育てているみたいです。
面白かったのが、
『花を咲かせて価値を高めてから販売する!』
セロリ・ニンジン・ニラ・ネギも、
わざと花を咲かせてから出荷する。
理由は、花は香りや見た目が良い事と、
以外に食べてみると味はわるくないからとのこと。
まさにガーデンレストラン花さんごの使用する、
エディブルフラワーと一緒です。
味だけを楽しむのではなく、
見た目や香り、五感を使って食べる花さんごの料理の数々。
ぜひこの番組放映をきっかけに、そして追い風に、
ガーデンレストラン花さんごのエディブルフラワー料理が流行る事を願います。
そういえば、番組内で梶谷さんが、
『体験して経験することが“食”』とおっしゃっていました。
今の時代、美味しいだけではなく、
味覚以外にも様々なエンターテイメント性が必要だと感じました。
花さんごもこれからも精進して、
お客様に満足いただけるような“おもてなし”と“驚き”を開発していきたいと思いました。