いつも心に、花束を…
以前ご紹介したあのツボミ、
ついに花が開きました!!!
正式名称はタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)。
私の早く咲いてほしいという願いが、すぐに叶ったみたいです(笑)
名前を教えていただいたお客様にもすぐ電話で報告しました(笑)
ホトトギスという名前の由来は、
予想通り、鳥類のホトトギス(時鳥)が関係しています。
若葉や花弁の斑点模様が、鳥類のホトトギスの胸毛の模様とよく似ていることから由来しているそうです。
ちなみに英名は、トード・リリー(直訳するとヒキガエル百合)という名になるらしく、
斑点が日本ではホトトギスで表現されていましたが、
英語圏ではカエルのお腹の斑点として連想されたみたいです。
花言葉は、
「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」「秘めた恋」「永遠の若さ」とのこと。
「永遠~」という言葉は、
そもそも鳥のホトトギスが縁起の良い鳥として扱われて、それにちなんで花のホトトギスもこうなったと言われています。
「秘めた意志」「秘めた恋」という花言葉は、
ホトトギスが日陰でひっそりと、しかし力強く花を咲かせていることから由来されると言われています。
この花のエキゾチックな斑点、なんだか魅了されます。花言葉の由来も分かる気がします(笑)