昨日仕事終わりにあった、帰り道でのスタッフのたわいもない出来事。
※昨日の出来事かつ、仕事終わりで疲れている時の会話なので、若干うろ覚えかつ大袈裟に表現しています（笑）
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私「小森さん（シェフ）、前菜の大葉の若葉、お客様の反応良いですよ！」
私「でも正直、なんで普通サイズの大葉を使わないんですか？何か違いがあるんですか？」
シェフ「違いはない。味は一緒。だけど若葉のほうが見た目が可愛いだろ？？」
私「ふむふむ。」
シェフ「食用としたら大きいサイズが良いかもしれないけど、見た目にこだわるなら若葉のほうが使いやすい。しかも、あのサイズの大葉は、スーパーや業者では絶対に販売はしていない。だけど花さんごは畑があるから、あまり出回っていない大葉の若葉を使い放題！自家栽培のメリットも活かすことができる。」
私「確かに。」
シェフ「他と同じような料理を作ってはいけない。うちはうちでしかできない料理をこだわって作っている。料理の見た目を気にするのも、他のお店との差別化はもちろん、お客様に楽しんで食事してもらうため。まあつまりは見た目にこだわるにあたって・・・」
シェフ「俺は皿の上で“絵”を描きたいんだよ！（ドヤ）」
私「でた！名言！これ面白い！来月の新聞広告ネタ、それ使います！！」
そんなたわいもない、スタッフの会話でした。
でもこの名言、なんか深い。
見た目も大事だけど中身も大事！
まわりまわって、
中身も大事なんだけど、見た目もまたまた大事！
皿を白いキャンバスにみたて、
ソースや食材を絵として表現したシェフに、脱帽しました。
そんなアーティスティックな考え方のシェフがいる、
ガーデンレストラン花さんごでお食事はいかがでしょうか？？？
