いつも心に、花束を…
今日は知っている方も多い、ブーゲンビリアの花をご紹介。
ブーゲンビリアの花言葉は、
「情熱」「あなたは魅力に満ちている」「あなたしか見えない」とのこと。
なんて熱くて一途な花言葉なんでしょう。
しかしブーゲンビリアは見た目は派手ですが、
ちょっと意外なヒミツがあります。
実は花に見えるヒラヒラとした部分は、「苞」とよばれるもので、
これは花びらではありません。(簡単にいえば葉っぱ)
本当の花は、中心の淡い黄色or白色の小さな部分らしいです。
しかも、ブーゲンビリアの花には香りがありません。
「たくさん花をつけて色が鮮やかだから、良い匂いもしそう」、
そうイメージしてしまいますが、
期待とは裏腹に香りはないそうです。
見た目は派手だが、実はとても小さな部分がお花。
情熱的な花に見えて、実は一途で健気な花言葉。
良い香りがしそうだけれど、特に香りはしない。
ギャップが凄い花ですね(笑)
ブーゲンビリアがもし人間だとしたら、
香りはない花だけど、人間クサくて面白いかもしれません。
例えば、
ブーゲンビリアがキャリアウーマンで、
仕事バリバリ、美人でモテモテ、
だけど、
見た目の印象で周りによく誤解されるけれど、
まっすぐな性格、とても可愛らしい一面もある。
そんな風にお花を見れば、
また庭園散策の楽しさが増えると思います。
ブーゲンビリアの花を見たくなったら、
ぜひ南城市玉城のガーデンレストラン花さんごまで足をお運びください。